NATURE WORKS BOTTLE LANTERN お家レビュー
こんにちは。
短塩です。
例年ならキャンプに行っているGWも今年は自粛の日々を送りました。
せっかく購入したNew Gearも箱の中で眠っています。これではもったいないので開封し自宅で少し使用してみました。
tent-Mark DESIGNSの「NATURE WORKS BOTTLE LANTERN ネイチャーワークスボトルランタン」です。
2019年秋の新作として登場したキャンドルランタンですが、見た目が好みで購入を検討していました。比較的近くに実店舗があるので、ちょくちょく覗いてはいたものの品切れに当たることが多く購入したのは2020年2月頃でした。
天然木と鉄製パイプを使用したレトロな外観。好みです。
ボトル上下の断面も磨かれており手を切るようなことは無さそうです。キャンドルを置く部分には十字に溝が掘ってあり、空気穴の役割を果たします。
使用する際にはボトルの中にキャンドルを入れる必要がありますが、ランタン上部がパイプに沿ってスライドします。馴染んでいないのか少し力が必要です…
スライドすることによりボトルを持ち上げることができるので、隙間からキャンドルを差し込みます。点火は一般的なライターではやりにくいので、マッチやチャッカマン、先が細くなっている形状のライターがあるとよいでしょう。
キャンドルは別売りです。キャンドルのサイズによっては、ボトル部分を持ち上げた際の隙間に入らない可能性があるので注意が必要です。私のものは実測でボトルと底部の隙間は実測最大4.2cmでした。また、ボトルのガラスの厚みも考慮するとキャンドルの直径は4.5cmほどが好ましいと思います。
私は百均(セリア)で購入したキャンドルを使用してみました。コスパ重視です。
サイズはピッタリです。
底部にあるナットを外せば分解もできます。キャンドルではなく、小型のアルコールランプを入れて使用することもできそうですね。
上部にはフックとチェーンがついています。複数買って吊るしても絵になるかもしれません。チェーンの長さは実測23cm程でした。
点灯してみた
点灯してみました。分かってはいましたが決して明るくはないです。照らされるのは手元のごく狭い範囲ですので、サブのサブの明かりとしての使用となるでしょう。
しかし、LEDやガソリンランタンのような力強いランタンにはない温かみがあります。ランタン自体のデザインも相まって、焚火を眺めながら一杯やる時に使いたいですね。
持ち運び時にはボトルの破損がちょっと怖いです。購入時の箱と緩衝材として入っていたプチプチは捨てずに再活用しようと思っています。
最後に
実はコンパクトキャンプを目指し道具の取捨選択を進めている最中でしたが、見た目にやられて雰囲気重視でまた買ってしまいました。沼です…沼…
いろいろと落ち着いたら一番に外に持ち出したい一品です。
しかし、キャンプ道具も欲しいですが三脚も欲しいですね…
暗い中でISO感度を極力下げて撮影をしようとするとやはり手振れが…
手振れ補正もついていない機材でしたし…
私の友人の中には筋肉手振れ補正を得意とする方々がいますが、私も精進しなくてはと感じたレビュー撮影でした。