岐阜県民はこれで初夏を感じる
こんにちは。
短塩です。
全国的に県外移動が解禁され、私も数ヶ月ぶりに帰省しました。私の実家は岐阜県のど田舎。のどかな場所です。
岐阜には夏を感じるものが沢山。無いものは海ぐらいではないかと…
その1つが朴葉寿司。今年も実家で食べて初夏を感じました。
朴葉寿司…皆さんはご存知でしょうか。
世間よこれが朴葉寿司だ
朴葉の葉には殺菌効果があるらしい。そんな葉で酢飯を包んだものが、岐阜県の郷土料理「朴葉寿司」。
酢飯の殺菌効果も加わり農作業や山仕事の行動食として広まったそう。檜の名産地として有名な我が地元、山歩き中に手を汚さずに食べられる点も行動食向き。
具材は地域や家によって違います。ちなみに我が家はこんな感じ。
・酢につけた鮭(時には川魚の甘露煮やしめ鯖)
・椎茸の煮つけ
・紅ショウガ
・錦糸卵
・漬物
などの具材が酢飯の上を彩ります。
不思議なことに、同じ集落でもお隣さん家の朴葉寿司は具材もがらりと変わる。
その家々ごとに代々受け継がれてきた献立があるようです。
もはや季語
毎年この時期に楽しむことができる朴葉と酢飯の合わさった匂いは、岐阜県民を一気に夏気分にさせてくれます。
暦も真夏へ近づく今日この頃、岐阜県へ立ち寄る際には是非ご賞味ください。
冷茶始めました。
こんにちは。
短塩です。
緑茶おいしいですよね。味、匂い、色どれも大好きです。私は岐阜県のとある緑茶名産地で生まれたこともあり、年がら年中緑茶を飲んでいます。
6月になり気温も高くなってきたので、今年も冷茶を始めました。
作る手間なんか「なし」に等しい
水だしポットに茶葉と水を入れて一晩放置。たったこれだけ。
水出し用のパック茶も販売されていますが、私は実家から大量に茶葉が送られてくるので、100均のティーバッグに適当に入れて使っています。
今使ってる茶葉はこちら↑ 地元産です。
水出し用のポットは無印良品のもの。二種類の大きさがありますが、私は小さい1Lの物を使っています。
緑茶の緑が好き
翌朝見ると透明だった水は若草色に。この『緑』の一言では表せない色味。大好きです。お湯で抽出した緑茶と比べて圧倒的に苦みは少なめ。
茶葉を量りもしないで適当に入れているため、その日によって少し苦かったり、薄味だったり、甘かったり。これも一つの楽しみ。
麦茶ではなく冷茶。夏のお供にぜひ…
フィルム初心者が恥ずかしながらファーストロールの27枚を曝してみる
こんにちは。
短塩です。
令和元年10月、私もフィルムカメラの世界に足を踏み込みました。当時デジタルカメラを使っていた私は、フィルムに対して「難しそう」「ランニングコスト高そう」といったイメージしかありませんでした。とてつもなくハードルが高く感じていたのです。
同じく令和元年、私は多くのカメラ仲間を得ます。
皆カメラ大好き。
何台カメラ持ってるの(笑)
何度カメラ買い換えてるの(笑)
彼ら、彼女らの中にはフィルムカメラを使って魅力的な写真を撮る人たちがたくさんいます。
そんなカメラ好きが集まって行われる恒例儀式の一つに『沼』への落とし合いがありますが、そう私も落とされたのです。フィルムの沼へ。
そんなフィルム初心者のファーストロール。よろしければ見てやって下さい。
*全ての写真を載せたいのですが、一部個人の都合で省いています。
*写真は現像後Googleフォトにて保存しているものを添付しています。
肝心のカメラとフィルムは?
今回使用したカメラは『OLYMPUS35SP』というフルマニュアルのカメラです。カメラについてはまたの機会に記事にしようかと…。フィルムは富士フイルムの『FUJICOLOR100』。量販店でよく見かける、ごくごく普通のフィルムですね。
それではファーストロール見ていきましょう。
1枚目
もういろいろと汚い。最初の1枚だからだよね。きっと…
2枚目
ちなみにこれは実家の作業部屋。
3枚目
部屋からでてパシャリ
4枚目
これは身内の写真なので…ピントは合っていない
5枚目
蔵の火災除け呪い
6枚目
地元
7枚目
玄関。初めてまともにピント合わせられた。
8枚目
部屋の中の写真だけど、完全に個人情報写ってた。
9枚目
ここからは長野。ピント…
10枚目
台風被害のボランティアに行った時。ピント…
11枚目
ボランティア最終日に早起きして行った。
12枚目
この湖の青色好きだ。
13枚目
本当は白樺にピント合わせたかったんだ。
14枚目
ここからは長野市内。良い黄色だ。
15枚目
善光寺にも行ってきた。
16枚目
善光寺②
17枚目
善光寺③水平とは…
18枚目
善光寺④
19枚目
最短撮影距離も身体に馴染んでいない。
20枚目
善光寺では最後。
21枚目
露出はもう少し暗いほうが好みだな。
22枚目
ここにきてイメージしていたフィルム写真。
23枚目
多分奥の「西之門」の文字にピント合わせたかった。
24枚目
だからピントそっちやない
25枚目
地元の夕焼け。ISO100でも意外にいけるなと
26枚目
友達の引っ越しお手伝い。ピントって何。
27枚目
ラストは何を撮りたかったのか…
まとめ
- 室内など暗い場所だとピントの山が分からない←カメラの問題??
- 今までOLYMPUSの手振れ補正に頼り切っていたことを痛感
- 露出は意外と大まかでも大丈夫
- 決まった時の写りが大好き
今回の現像は名古屋のビックカメラに出してみました。
個人的に12枚目と22枚目の写真が好きですね。
ネガフィルムや現像先によって仕上がりが変わってくるとなると、色々な組み合わせが考えられて奥が深いです。何より「撮る」ことの楽しさを再確認させてくれました。
この沼…広くて深いです。
以上、お見苦しい写真でしたが最後まで見ていただきありがとうございました。
DYMOテープライターはポップでレトロな可愛いやつ
こんにちは。
短塩です。
デザインもおもちゃっぽくて可愛いし、電池もいらなしいしテプラよりおしゃれな気がする…家とかキャンプ道具とか使える所たくさんある…と買う言い訳を並べて購入してみました。
外観・デザイン
私が購入したモデルは「DM20008」というモデル。ポップな黄色に紺色を合わせた配色。プラスチッキーな材質と相まっておもちゃ感がすごい。
コロンとした丸っこいデザインが可愛いですね。
文字盤にはアルファベット大文字と数字、数種類の記号が記載されています。
私が購入したモデルは、文字盤が固定となっているため決まった文字しか打つことができませんが、別モデルには文字盤を交換することで様々な種類の文字を打つことができるものもあります。
購入時に少し悩みましたが、打てる文字が少ないほうが使用時に統一感が出るかなと思いこのモデルを購入しています。値段的なこともありますが…
いざ試し打ち
使い方は非常にシンプル。文字盤のダイヤルをカチカチと回してレバーを押すだけ。
文字や数字を打ち込んだらハサミマークに合わせてレバーを押し込むとテープがカットされて出てきます。
ダイヤルはスムーズに回り、文字ごとにクリック感があります。
ハサミマークでカットするときには少し強めにレバーを押し込むと、綺麗にカットすることができました。最初レバーを押してもカットされず焦りましたが、色々試すうちに力不足と気づきました。
出来上がったシールはこんな感じ。フラットではなく文字に凹凸ができます。
これはDYMOならではの仕上がり。
カットすると台紙から剥がしやすいようにミシン目が付きます。
裏蓋を開けるとテープを交換することができます。黒色のテープが付属していました。
黒色の物に貼るようにグレーのテープ買おうかな…
「スペース」を入力するダイヤルはありません。いろいろと試した結果、ハサミマークの部分で軽くレバーを押すとスペースを空けることができます。
ダイヤルを回してカチャ、ダイヤル回してカチャといった打点感が心地よくて無駄にシールを大量生産してしまいますね。
使用例
まずは台所関係。100均のオイルボトルや洗剤を入れている無印のボトルに。
キャンプ用の調味料入れと小分けの洗剤。調味料入れは無印のケースを愛用しています。
最後に
レバーを押す際の力加減によって文字が一部薄れたりすることもありますが、それを含めて良い味が出ています。似たような商品は数多くありますが、この雰囲気が出せるのはアナログなDYMOならではではないでしょうか。
さて次は何に貼ろうか…と楽しませてくれるアイテムでした。
NATURE WORKS BOTTLE LANTERN お家レビュー
こんにちは。
短塩です。
例年ならキャンプに行っているGWも今年は自粛の日々を送りました。
せっかく購入したNew Gearも箱の中で眠っています。これではもったいないので開封し自宅で少し使用してみました。
tent-Mark DESIGNSの「NATURE WORKS BOTTLE LANTERN ネイチャーワークスボトルランタン」です。
2019年秋の新作として登場したキャンドルランタンですが、見た目が好みで購入を検討していました。比較的近くに実店舗があるので、ちょくちょく覗いてはいたものの品切れに当たることが多く購入したのは2020年2月頃でした。
天然木と鉄製パイプを使用したレトロな外観。好みです。
ボトル上下の断面も磨かれており手を切るようなことは無さそうです。キャンドルを置く部分には十字に溝が掘ってあり、空気穴の役割を果たします。
使用する際にはボトルの中にキャンドルを入れる必要がありますが、ランタン上部がパイプに沿ってスライドします。馴染んでいないのか少し力が必要です…
スライドすることによりボトルを持ち上げることができるので、隙間からキャンドルを差し込みます。点火は一般的なライターではやりにくいので、マッチやチャッカマン、先が細くなっている形状のライターがあるとよいでしょう。
キャンドルは別売りです。キャンドルのサイズによっては、ボトル部分を持ち上げた際の隙間に入らない可能性があるので注意が必要です。私のものは実測でボトルと底部の隙間は実測最大4.2cmでした。また、ボトルのガラスの厚みも考慮するとキャンドルの直径は4.5cmほどが好ましいと思います。
私は百均(セリア)で購入したキャンドルを使用してみました。コスパ重視です。
サイズはピッタリです。
底部にあるナットを外せば分解もできます。キャンドルではなく、小型のアルコールランプを入れて使用することもできそうですね。
上部にはフックとチェーンがついています。複数買って吊るしても絵になるかもしれません。チェーンの長さは実測23cm程でした。
点灯してみた
点灯してみました。分かってはいましたが決して明るくはないです。照らされるのは手元のごく狭い範囲ですので、サブのサブの明かりとしての使用となるでしょう。
しかし、LEDやガソリンランタンのような力強いランタンにはない温かみがあります。ランタン自体のデザインも相まって、焚火を眺めながら一杯やる時に使いたいですね。
持ち運び時にはボトルの破損がちょっと怖いです。購入時の箱と緩衝材として入っていたプチプチは捨てずに再活用しようと思っています。
最後に
実はコンパクトキャンプを目指し道具の取捨選択を進めている最中でしたが、見た目にやられて雰囲気重視でまた買ってしまいました。沼です…沼…
いろいろと落ち着いたら一番に外に持ち出したい一品です。
しかし、キャンプ道具も欲しいですが三脚も欲しいですね…
暗い中でISO感度を極力下げて撮影をしようとするとやはり手振れが…
手振れ補正もついていない機材でしたし…
私の友人の中には筋肉手振れ補正を得意とする方々がいますが、私も精進しなくてはと感じたレビュー撮影でした。
外出自粛のお供にミニサボテン達を迎え入れてみた
こんにちは。
短塩です。
外出自粛が続いています。私の趣味はどれも外出が前提のものばかりで、手持ち無沙汰な日々が続いています。引っ越したばかりで部屋も殺風景なこともあり、前々から「緑」を取り入れたいと考えていました。
そこで外出自粛期間を部屋で一緒に過ごしてくれる相棒として、ミニミニサボテンを迎え入れました。
かわいいですね。
サボテン、多肉植物をそれぞれ二つずつ購入しました。購入先は百均とホームセンター。百均はもちろん100円。ホームセンターでも150円ほどで購入することができました。
どれほどミニかというと…
タバコの箱やフィルムと比較すると小ささが分かりやすいかと思います。
鉢も百均で購入しました。素焼きの4個セットのものでコスパ◎です。
トータル700円程度でかわいい相棒を迎え入れることができました。今はミニミニサイズですが、今後大きくなってきたら合わせて鉢も大きくしていきます。早く大きくなってほしいような、このままのサイズでいてほしいような複雑な気分です。
最後に
今回の写真は全てFUJIFILM XT-2とXF23㎜ F2で撮影。
もともとマイクロフォーサーズ一式を使っていたのですが最近マウント変更しました。まだ最短撮影距離に馴染めておらず苦戦しました…大事ですね最短撮影距離。
このサイズの植物であれば部屋のちょっとしたところに置けるのが良いですね。皆さんも日用品を買うついでに園芸コーナーを覗いてみてはいかがでしょうか。
今後はもう少し大きめの観葉植物にも手を出してみようと思っていますので、また紹介させてください。